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性感染症 |
| 性感染症はパートナーと一緒の治療が大切です。 性感染症にかかった場合は早めに病院へ行ってください。 |
性感染症 |
| ■性感染症■ セックスによって感染する病気です。パートナーと協力して治療してください =梅毒= セックスやキスなどの粘膜や皮膚から感染します。 妊婦は必ず梅毒検査を初期の検診で受けます。 感染していた場合は、感染後の期間によって薬の量などに違いが出てきます。 梅毒は胎盤を通して胎児に感染するため、胎盤が完成する15週までに治療を うければ胎児に影響はありません 胎盤完成後の感染は胎児感染をおこし、感染の時期、感染力の強弱、 治療の状況などによって流・早産、胎児死亡や先天性梅毒児の危険があります。 中期以降の感染は胎児感染の可能性があり母乳にも移行します。 しかし、胎盤を通じて胎児に病変を起こさせるには約6週間ほどかかるため 出産6週間前以降であれば胎児感染の心配はありません。 =淋病= 淋菌という細菌がセックスと通して感染し頸管膣炎を起こします。 女性のほうがかかりやすく潜伏期間は3〜10日ほどで症状も軽いために感染に 気がつかないことがあります。 男性はかなりの激痛と見た目にも膿が出てきたりするので気がつきます。 女性でも同じような症状を起こすこともありますが、 症状が複雑で排尿時の痛みや不快感、おりものに臭いがあります。 放置しておくと子宮内膜炎、卵管炎、骨盤腹膜炎、子宮頸管炎、腎盂炎などを合併することがあり不妊症の原因になることがあります。 また、妊娠中に感染しお産時に産道感染をすると赤ちゃんが失明することもあります。 淋病にかかった場合はパートナーと一緒に治療する必要があります。 =尖圭コンジローム= 主にセックスで移り外陰部、子宮膣部、膣内粘膜などに感染します。 感染してから2〜3ヶ月後に症状が出ることが多く外陰部や肛門まわりに とがったいぼがいくつもできます。 異物感とかゆみを感じる人もいますが、ほとんど自覚症状はありません。 男性はペニスの先にブツブツができますが痛みやかゆみはなく自覚症状はありません この病気に感染している場合は他の性感染症を併発していることもあります。 おなかの赤ちゃんに感染することはありませんが、産道感染をすることがあり 感染すると赤ちゃんは咽喉にいぼができることがあります。 しかし発症率が低いため尖圭コンジロームが治っていないから帝王切開ということはまずありません。 =クラミジア感染症= 性感染症の中ではもっともポピュラーな病気です。 感染するとおりものが淡黄色になり量が少し増えますが目立った自覚症状はありません。 放置しておくと膣から子宮、卵管、卵巣へと感染が広がり炎症を起こすことがあります。 慢性化をすると子宮や卵管に癒着がおき卵管炎まで進んでしまうと不妊や 子宮外妊娠の原因になることがあります。 男性が感染をした場合は、尿道炎になりペニスから薄い分泌物が出ることがありますが自覚症状はありません。 出産までに治しておかないと産道感染をして赤ちゃんが結膜炎や肺炎を起こす 原因になります。 パートナーと一緒に治療してください。 =トリコモナス膣炎= 膣や子宮頸管などに感染し、感染源はセックスです まれに銭湯や便器、寝具タオルなどから感染することもあります。 妊娠中は膣自体の自浄作用が低下しているので注意が必要です。 感染すると黄色っぽい泡状のおりものが増えます。また、においもかなりの悪臭です 膣や外陰部に強いかゆみを感じ、進行すると排尿時に外陰部に痛みを感じたりします。 治療はパートナーと一緒に行ってください。 =性器ヘルペス= 体のどこにでも感染しますが、唇や口のまわり、 肛門のまわり、性器などによくできます。 口唇ヘルペスに感染している人がオーラルセックスを行うと相手の性器に感染することがあります。 感染後は外陰部の痛み、異物感、不快感、微熱、発熱などの症状があり、 1〜2週間ほどで米粒くらいの水疱ができ潰瘍になり排尿時に激痛を感じるようになります。 この病気のウイルスは死滅せずに体内に潜伏するために治療で症状が改善しても、体力の低下した時に再発しやすいのが特徴です。 出産までに完治していないと出産時に産道感染を起こし新生児ヘルペス症候群を起こすことがあります。 この症候群は死亡率が高く助かっても後遺症が残ることがあります。 そのため初感染から1ヶ月以内の出産は帝王切開になることが多く、 初感染後1ヶ月経過して症状が出ない場合は経膣分娩になります。 =エイズ= 15年前ほどに発見された新種のウイルスで治療法は確立されていません。 血液、セックス、母子感染の3つの感染経路で感染します。 母子感染率は10〜30%と高く、そのため早い時期に帝王切開で出産するなどの処置がとられています HIV感染者の妊娠・出産に関しては医師と話し合い適切な指導を受けてください >>ページTOP |
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